今年2018年から月1万からの未単元株の積立(買付)を始めています。
記録に残すため月末状況を記載していきたいと思います。
値上がり益も狙いたいですが、長期保有の配当を狙っていきます。
このため、安定配当を行ってくれそうな企業を買い付けていくつもりです。
■投資方針
・高配当株の長期保有
■銘柄選定方針
・営業キャッシュフローがプラスでしっかりと現金を稼いでいること。
・1株当たりの利益内で配当を行っており、増配の余地があること。
■個別状況
8月はキヤノンを3株買い増しました。
これで年間予想配当金は3,338円となりました。
また、8月末評価額での配当利回りは4.28%となっており、利回りとしては十分に満足しています。(株価下落による利回り向上部分もあるのであまり喜んではいけませんが。。。)
キヤノンは計画に対する営業利益の下方修正などが株価の下落要因になったのだとは思いますが前期実績に対しては増収増益の見通しを崩してはいません。業績拡大期待に対する失望売りに対して、しっかりとフリーキャッシュフローを稼いでいるのであれば買い増しで取得単価を下げていきたいと思います。
■配当金
8月はキヤノンから6月末締めの中間配当金を頂きました。
80円×4株で320円。税引き後で255円となりました。
未単元株の積立を始めて2度目の配当金となり、前回と合わせて税引き後の受取配当金は455円となりました。
6月締めでは日本たばこ産業(JT)の中間配当金も入ってくる予定なので9月も配当金を頂ける予定です。
■まとめ
僅かばかりプラスで終えた7月でしたが8月はマイナスに転落して終わりました。
配当重視で考えていますので値上がりはあまり期待せずにトントンくらい。配当金の積上げでプラスにしていきたいです。
ただ、今月のキヤノンように減配の心配が大きくなるようでなければ下落局面で買い増しを行っていきたいと思っています。特にJTの配当利回りは約5%ととても魅力的です。ただ、9月締めで中間配当がある銘柄も配当落ちがあるとはいえ気になっています。配当金をもらえる時期を分散させることを気にしながら新規買付・買い増しを行っていきます。
今月からベンチマークとしてTOPIX(配当込)を記載するようにしました。ベンチマークを目安にし、運用成績が上回ることができるようにしていきたいです。
つみたてNISAの他にこの未単元株の買い付けを コツコツ続け、教育資金、資産を増やしていきたいと思います。