2018年から月1万の未単元株の積立(買付)を始めています。
記録に残すため月末状況を記載していきたいと思います。
毎度更新が遅いですが11月末の記録を残しておきます。
値上がり益も狙いたいですが、長期保有の配当を狙っていきます。
このため、安定配当を行ってくれそうな企業を買い付けていくつもりです。
■投資方針
・高配当株の長期保有
■銘柄選定方針
・営業キャッシュフローがプラスでしっかりと現金を稼いでいること。
・1株当たりの利益内で配当を行っており、増配の余地があること。
■個別状況
11月は配当利回り6%越えの魅力で日本たばこ産業(JT)を8株買い増しました。
ESG投資など逆風が強いなか外国人等の株主比率も
2015年3月33.63%から2019年3月では24.32%まで下がっているようです。
今後も下落圧力が強いかもしれませんがヨコヨコの業績を確保しつつ配当を続けてほしいです。
また、三菱商事は自社株買いより配当原資は維持しつつも(むしろ配当原資は昨年より少ない) 125 円から 7 円増額の 132 円に修正することを発表しています。
累進配当(減配せず、配当水準を維持または増配し続ける)を基本方針としているのは本当に有難いです。
株価は上昇しているものの、高配当のJTを買い増したことで
予想配当利回りは5.00%、
年間予想配当金は11,240円
となりました。
11月の買い付けによって、年間予想配当金が1万円を突破しました。
少額積み立てなので大台に乗った気分です。
銀行金利0.001%で年間1万円の利息となると10億円の貯金が必要です。
それが配当利回り5%になれば20万円の投資額で済みます。
文字通り桁違いですよね。
因みによく72を利率で割ると倍になる概算年数が出るといいます。
72÷5で14.4年で2倍になる計算です。
勿論、株価は上下しますが長期的に増やしていけるよう引き続き頑張ります。
予想配当利回りはまだまだ高いと思っていますので今のうちに買い増しを進めていきたいです。
■配当金
11月は9月末締めの配当金を頂きました。
NTTドコモ :60円 × 5株=300円 税引き後240円
未単元株の積立を始めて税引き後の受取配当金は6,214円となりました。
継続して金額を増やすとともに配当金を受け取る月が分散するように決算月が分散するようにも努めていきたいと思います。
■まとめ
11月はマイナス幅が10月末-2.54%から-0.54%と縮小しました。
株価はトントンでも配当金を受け取っていくことで今後のブラ転に期待です。
配当重視で考えていますので値上がりはあまり期待せずにトントンくらい。配当金の積上げでプラスにしていきたいです。また、TOPIX(配当込)をベンチマークとし、TOPIX(配当込)よりも運用成績が上回ることができるようにしていきたいです。
つみたてNISAの他にこの未単元株の買い付けを コツコツ続け、教育資金、資産を増やしていきたいと思います。